研究室への所属

重松研究室では、ヒトの健康づくりに身体活動や運動を役立てることを念頭に、いろいろな研究を進めています。
 研究の主な対象者は現在まで中高年者でしたが、子供や学生といった若い世代にも目を向けつつあります。家族ぐるみで健康づくりを進めてもらうために、ファミリーアプローチのような方法を取ることも検討しています。

 <学部生へ>
 健康づくりに関する研究を進めていく希望があれば、どのような研究内容でも受け入れていきたいと考えています。私の研究内容に沿ってテーマを決めても良いです。もちろん、内容に沿っていなくても構いません。できる限りのアドバイスとサポートをしていきますので、テーマを自由に決めて、思うように研究を進めてください。大学外での測定や教室に参画してもらい、現場に出向く機会を提供していきます。海外での経験を積めるようにサポートすることもできます。これまで多くの学生がいろいろな国に行き、健康づくりに関する経験を積んできています。

 <大学院進学を希望される方へ(学部生を含む)>
 修士課程では、さらにさまざまな経験を積むことができます。関連学会に所属し、学会大会で発表したり、学会誌に投稿したりすることも考えていくことができます。一定期間、国内外の研究機関や企業、自治体に出向いて、そこでの業務を経験することもできます。