介護予防事業が全国の自治体で展開されている。
この事業では虚弱な高齢者が数ヶ月間の運動教室に参加する形態が中心となっている。
しかし、教室を修了して元気になった高齢者の運動できる環境(場所、指導者)は、きわめて少ない。
自治体の体制や、事業の制限、人的資源の少なさ等に原因があると指摘されているが、これらを克服して継続しているクラブもある。
本研究では、虚弱高齢者が運動を長期継続できるスポーツクラブの整備に向けた調査研究をおこなうことを目的とする。
(本研究は2012年度の笹川スポーツ研究助成によって実施されました)
(以下の色文字をクリックすると、本文がPDFで表示されます)
1. 報告書(全体)
2. 報告書(概要)
ご協力くださった自治体の職員の方々には大変感謝しております。
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紙芝居
教室中に紙芝居をすると、参加者の興味を惹きます。
そして、紙芝居の内容を覚えてもらえます。
当研究室で使用していた紙芝居とセリフを参考までにご紹介します。
1.
周りの人に伝えよう(紙芝居)
周りの人に伝えよう(セリフ)
2.
忘れない工夫をしよう(紙芝居)
忘れない工夫をしよう(セリフ)
3.
運動の効果を知ろう(紙芝居)
運動の効果を知ろう(セリフ)
5.
運動の効果の現れ方(紙芝居)
運動の効果の現れ方(セリフ)
6.
大切なポイントをおさらいしよう(紙芝居)
大切なポイントをおさらいしよう(セリフ)
椅子での運動