9月9日(月)、インドのニューデリーにある ISIC リハビリ科学機構の修士課程の大学院生さんから連絡がありました。スクエアステップ関係の研究をすでに3つ終えているそうです(スゴイ!)。初級パターンをうまくステップできない高齢者に対しても中級パターンに進むべきですか、という質問がありました。回答としては、「中級パターンもできなかったら自信をなくしてしまうので提供しない方が良いでしょう。それよりも、初級パターンのうち、うまくステップできるパターンを何度もやってもらいましょう」としました。これは、簡単なパターンを何度もやってもらうことで身体の運動になるし、ステップできていることで自信が付くからです。そして、何度も同じパターンをやっていると、次の「少し異なるパターン」にも取り組みやすくなるという利点があります。私の経験を元に、このように回答しました。
インドのニューデリーにある ISIC リハビリ科学機構
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