ブラジルとの共同研究(模索段階)

ブラジルの南の都市にある Federal University of Health Sciences in Porto Alegre (UFCSPA) の教員 Felipe さんと Zoom ミーティングしました。彼からメールを通して連絡があり、何度かやりとりした後に Zoom で話すことになりました。高齢者に対してスクエアステップを適用し、認知機能や体力に及ぼす効果を検証したいとのことです。この日は、ブラジル出身の Camila さんもミーティングに参加してくれました。彼女はスクエアステップの研究をブラジルで本格的におこない、それで学位を取得しました。その後、アメリカに行ってポスドクをしています。現在は Aging and Dementia Research Scientist として、Rockefeller Neuroscience Institute, West Virginia University で勤務しています。Camila さんはブラジルでの研究経験を Felipe さんに伝えてくれるので、大いに助かります。研究組織のこととか、ブラジルの文化とか、高齢者の受け止め方とかは、日本と異なるので、彼女の助言は参考になるからです。ミーティングは時差を考慮して開きましたが、やはり12時間の差は大きかったです(日本時間の朝5時、ブラジル時間の夕方5時)。


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